
WBC予選のブラジル代表に選出された西武のボー・タカハシ投手が24日、チームメートの前で決意表明を行った。
宮崎・南郷キャンプ最終日となったこの日、ウォーミングアップ前の円陣であいさつ。25日の練習後にチームを離れて出国する予定で、「みなさんといいキャンプを過ごせて良かった。充実したキャンプでした。予選を勝ち抜いて、ブラジル代表として東京ドームでみなさんにお会いできることを楽しみにしてます」と意気込むとチームメートからは拍手が巻き起こった。
ボーはブラジル・サンパウロ出身で、日本人の祖父母を持つ日系3世。来日3年目の昨季は33試合に登板して2勝9敗7ホールド、防御率3・22の成績を残した。
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