【日本ハム】山崎福也が今季初実戦で2回完全…明大の後輩楽天・宗山を遊ゴロに打ち取り「僕自身も負けないように」

スポーツ報知

先発して2回をパーフェクトに抑えた日本ハム・山崎(カメラ・豊田 秀一)

◆オープン戦 日本ハム2―0楽天(23日・名護)

 日本ハムの山崎福也投手(32)が23日、楽天とのオープン戦(名護)で今季実戦初登板。緩急自在に先発で2回を投げ、打者6人を完璧に封じた。初回には明大の後輩で楽天のドラフト1位ルーキー・宗山塁内野手(21)と対戦。変化球で遊ゴロに打ち取り先輩の威厳を見せた。

 熟練の高い技術を、山崎は初実戦のマウンドから表現した。最速141キロの真っすぐに、最遅92キロのスローカーブ。クイックも織り交ぜて打者のタイミングを外した。2回25球を投げ、6人を完璧に封じた内容を「緩急のタイプのピッチャーではあるので、ああいうテンポで放ったりとか、抜くところは抜いたりというのは試している。そういうところでバッターを狂わしていければいいかなと思います」と振り返った。

 スーパールーキーには先輩の貫禄を見せた。試合前に軽くあいさつを交わした明大の後輩・宗山との対戦。この日最速141キロの直球で入ると、カウント1―1から125キロのカットボールで遊ゴロに抑えた。「すごい打ってるという情報も聞いていたので、探り探りではいったんですけど。これから対戦する機会も増えると思いますし、僕自身も負けないようにっていう気持ちでやっていきます」

 実は明大OBには分が悪い打者が多い。楽天・阿部には15打数8安打の打率5割3分3厘、ロッテ・岡にも38打数16安打の打率4割2分1厘、引退した元楽天の横尾には4打数3安打と打ち込まれてきた。「優しそうな、まじめそうな、いい子な印象でしたね。キリッとしてて人気出そうな感じはしましたね」と評価する後輩に、立ち合い負けするわけにはいかなかった。

 開幕ローテへ向けて順調な初実戦となったが、今季はもう一つやることがある。新庄監督からDHでの起用を明言されているバットでは、1クールに1回程度フリー打撃にも参加している。「またやる予定です。(試合に)出ることになったら、しっかりと出塁できるように」と笑った。マウンドだけではなく、バットでも後輩に負けない輝きを見せる。

(山口 泰史)

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