
オリックス・山岡泰輔投手が19日、ペースアップを約束した。17日にブルペンで168球を投げ込み、休養日明けだったこの日はスライダーやチェンジアップなど37球。「左足(の着地)がまだ強くないから、球の強さも足りないんだと思います」と厳しく自己採点した。
20日もキャンプ初めて「連投」を予定し、ライブBP(実戦形式の打撃練習)へ進んでいく計画だ。一昨年、昨年は先発と両にらみ調整だったが、今季はリリーフ専任。「すべてが初めてのことなので、どういう調整が正解かも分からない。シーズンが終わった時に正解だったと思えるように、自分なりに考えながら仕上げていきたい」と自覚をにじませた。
関連ニュース
・【オリックス】キャンプ中は外食禁止…新人選手の食育を徹底 ドラ1外野手「食事にストレスは一切ないです」
・【オリックス】宮城大弥、舜平大に「おんぶにだっこでいきたい」 20日セガサミー戦で対外試合初登板
・【オリックス】吉田輝星が宮崎キャンプを離脱…右肘検査 球団が発表
・【オリックス】岸田護監督「ちょっと心配ですね。全然まだまだ」打線活発も160キロ右腕が救援で3失点
・【オリックス】体重100キロ超トリオがド派手に4番争い弾 岸田護監督「みんな振れているし、自然と決まっていけば」