
◆日本ハム紅白戦(9日・名護)
日本ハムは2日連続となる紅白戦を行った。
紅組先発で左腕の北浦に対し、新庄監督は白組の1番から6番まで右打者を並べた。初回、先頭の万波が右へ鋭いライナーを放つと、右翼・山口が捕球できず失策で出塁。今川は見逃し三振に倒れたが、水谷がセンター右へはじき返し1死一、三塁とチャンスをつくった。
ここで「4番・捕手」に入った郡司が、1ストライクからの2球目、143キロの真っすぐを右中間へ打ち返す2点適時二塁打。鮮やかな先制打で、指揮官の4番起用に応えた。
関連ニュース
・【日本ハム】宮西尚生「チェンジアップは完全に良くなっている」師匠・金子千尋コーチとマンツーブルペン
・【日本ハム】山崎福也が2度目フリー打撃「一応いろんな準備はできるように」
・【日本ハム】ホクレンから北海道産農畜産物贈呈式 新庄剛志監督「なかなか買えなかった」
・日本ハム・紅白戦 ドラ5ルーキーが遊撃スタメン 白組先発は達孝太
・【日本ハム】新庄剛志監督「1、2番2ペア構想」 スピード型の五十幡&矢沢 パワー型の水谷&松本剛