
オリックスは4日、宮崎キャンプの第1クールを終了した。寒波と強風で急きょ投手、野手ともに室内中心のメニューに変更。6年ぶりに復活した主将を務める頓宮裕真内野手は「チームの雰囲気は良かった。僕自身もいい形でキャンプをスタートできました」と手応えを強調した。
主将就任は自ら志願。ユニホームには「C」マークが入り、キャンプ初日から大きな声を出し続けた。同じ96年生まれには宗や中川ら、昨季から復活を目指す主力が多数いる。「西野さんも声を出しながらチームを引っ張ってくれて、すごくありがたかったです」と、野手最年長のベテランにも感謝した。
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