
楽天・ヤフーレ投手(26)とハワード投手(28)の外国人投手2人が沖縄・金武キャンプ4日目の4日、ともに初めてブルペン入りした。31球を投じたハワードは「マウンドの感覚をつかめたのが良かった」と振り返りながら、「(球を)取るときに大きな声を出すところはアメリカと少し違うので少し驚いた」と、捕球時に「ナイスボール!」などと声をかけられたことにややびっくりした様子。それでも「自分の感覚をよくしてくれると感じている」と、これからは声がけに気持ちも乗ってくるはずと話した。
ヤフーレは32球を投げ込み、「投げる感覚を確かめることをメインに投げました」。昨年在籍したヤクルトで春季キャンプを過ごしており、「去年よりはいい感じで、これから順応していくと思う」と昨年の経験を生かして調子を上げていくつもりだ。
関連ニュース
・【楽天】攻守でプロ体感 ドラ1・宗山がマンツーマンで技術指導
・【楽天】打ってつかむ 伊藤裕季也がポジションこだわらず結果残す
・侍ジャパン井端監督が来年WBCへ楽天ドラ1宗山塁にノルマ チームで1年通し「当然レギュラーで出てもらいたい」
・【楽天】昨年11月のプレミア12には5人選出 侍・井端監督は辰己に熱視線
・【楽天】初の本格的ブルペン入り 早川が2年連続開幕投手へ照準