
ロッテの春季キャンプが1日、沖縄・石垣市で始まった。新人では、ドラフト1位・西川史礁外野手(青学大)ら3人が石垣島組でキャンプインを迎え、西川は「すごく緊張したんですけど、先輩方もすごく優しくて、すごくやりやすい環境でいい練習ができたと思います。本当にレベルの高い人たちばっかりで、自分でやらないと、すぐに置いていかれるんだなというのは感じましたし、しっかりとまたやっていきたいなと思います」と決意を新たにした。
小雨が降りしきる悪天候だったが、外野ノックはサブグラウンドで行われた。ZOZOマリンに似た強い風が吹いており、“本拠地対策”。期待の21歳は「久しぶりだったので、ちょっとずつ感覚を取り戻したかなと思います。後ろの打球に対し、ずっとボールを見ているのではなくて、しっかりと目を切って、自分の感覚でここら辺という、下がり方を教えてもらいました。久しぶりのノックということで、ちょっと忘れているところがあったので」と振り返った。
関連ニュース
・【ロッテ】石垣島キャンプがスタート 吉井監督が新背番号「81」のユニホーム姿を披露
・【ロッテ】新助っ人2人が入団会見 3年ぶり復帰のゲレーロ「できれば105マイル(約169キロ)を」
・ロッテの22歳・山本大斗、昨季は2軍で2冠も1軍では不発…思い切りのいい打撃で「開幕1軍」誓う
・【ロッテ】キャプテン制が2年ぶりに復活、新主将は藤岡裕大「結果と姿で引っ張れたら」…吉井監督が明かす
・【ロッテ】2025年のチームスローガンは「その全ては、勝つために。」