
オリックス・大城滉二内野手が5日、大阪・舞洲の球団施設で契約交渉に臨み、現状維持の年俸4000万円でサインした(金額は推定)。今季は23年オフに締結した2年契約の最終年。新たに単年契約を結び直した。「(部屋に)入った瞬間、すぐに(サインを)しました。二遊間を守ってくれる存在として、もう一回レギュラーを取っている2人を脅かす存在になってほしいと言われた」と明かした。
プロ10年目の今季は、二遊間を高いレベルでこなすスペシャリストとして66試合に出場し、打率2割5分をマーク。6月14日の巨人戦(京セラドーム大阪)では延長11回1死満塁でサヨナラの押し出し四球を選び、自身の32歳の誕生日を最高の形で祝った。だが、地元がい旋となった7月1日の西武戦(那覇)では、左内転筋を痛めて途中交代。「自分なりにまあまあ頑張ったと思うけど、やっぱり試合数やけがをしたところがダメだった」と総括した。
今オフは「痩せてけがをしない体を」とダイエットを宣言。「それ(目標)言っちゃうとしないといけない。500グラムとか(笑)。絶対に痩せられる」とジョークを飛ばした。来年1月は沖縄・宮古島で杉本、西野と合同自主トレを予定。「一緒にチーム野手の『おっさん組』で3人ともけがをしない体をつくれるようにっていうのでお願いした」と話し、再び報道陣の笑いを誘った。
「1年契約の方がやっぱり、頑張らないといけない気持ちはより出ると思う。チームとしてはもう一回、旅行に行きたい。ハワイ旅行に」と、独特の言い回しで3年ぶりV奪回を誓った。