
オリックス・香月一也内野手が3日、大阪市此花区の選手寮で契約更改交渉に臨み、今季年俸500万円から20万円減の480万円でサインした(金額は推定)。「支配下になることが第一の目標で、そこができなかったのが一番悔しい。数字と結果に対して自分では手応えがあったけど、もっとインパクトがないと支配下になれないんだな、と感じた」と振り返った。
2014年のドラフト5位でロッテに入団し、20年のシーズン途中に沢村拓一とのトレードで巨人に移籍。21年には自己最多の39試合に出場し、3本塁打を放ったものの、23年に戦力外通告を受けた。翌24年から育成契約でオリックスに加入し、2年目の今季はウエスタン34試合で打率2割8分、1本塁打、11打点。「自分(の強み)はバッティングなので、そこをしっかり伸ばしてやっていきたい」と強調した。
今オフは大阪桐蔭の1学年先輩・森からの助言もあり、体重91キロから5キロの減量に挑戦。「今はめっちゃ食事を頑張っていて、食べずに落とすとリバウンドしちゃうので、食べるのは食べている。朝は何も食べずに5キロくらい歩いて汗を出して、夜ご飯は米を抜いて、朝昼はおにぎりを2つずつくらい食べて、夜は鍋ダイエット。鍋をひたすら食っています(笑)」。昨年に続き、1月は沖縄・宮古島で森と合同自主トレを予定。「ずっと近くて学ばせてもらって、いろんな話も聞いている。トレーニングでスイングスピードをアップさせたりとかは、新たに自主トレでやりたい」と話した。
来季はプロ12年目となる左打者。4月には30歳を迎えるが「1日でも早く支配下になりたい。体も心もまだまだ若いので、年(齢)とかは関係ない」と意気込んだ。