11月7日、パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルの「月曜日もパテレ行き」に谷繁元信さん、里崎智也さん、菊池柚花さんが出演し、埼玉西武・ネビン選手と山田陽翔投手の活躍ぶりを絶賛した。
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試合開催が少ない月曜日も、プロ野球、パ・リーグファンが楽しめる時間をつくりたいとの想いでスタートした「月曜日もパテレ行き」。今年最後となった今回は、谷繁元信さん、里崎智也さんに加えて菊池柚花さんをスペシャルMCに迎え、2025年のパ・リーグを総括した。
番組中盤のコーナー「想定外!パ・リーグ事変!」では、シーズン中に起こった各球団のさまざまな出来事が、3人にとって“想定内”であったか“想定外”であったかを判定し、それぞれの視点から解説した。
埼玉西武の1年を振り返る中で挙がった5つのトピックのうち、2つのトピックで、3人全員が“想定外”の札をあげた。
まず1つ目は「超優良外国人! ネビンの覚醒」。今季、埼玉西武に加入したネビン選手だったが、すぐに日本球界に適応し、137試合で打率.277、21本塁打、63打点といずれもチームトップの成績を残している。
1年目にしては十分すぎる好成績に、「最初見た時、ここまで頑張れると思わなかった。残留して良かったですね」と里崎さん。一方の谷繁さんは「真面目!」と性格面を評価すると、菊池さんも「三井ゴールデン・グラブ賞も獲ってますね!」と、シーズン通した活躍ぶりを驚きつつも絶賛した。
そして2つ目は「中継ぎで大飛躍! 山田陽翔の台頭」。今季一軍デビューを果たした高卒3年目・山田陽翔投手は、チーム2位タイの49試合に登板し、防御率2.08と飛躍の1年を過ごした。
開幕前から山田投手のピッチングを見て「良いと思っていた」という里崎さんだったが、「ここまで結果を残すとは、というところでは頑張りましたよね」と振り返る。続けて、谷繁さんも「想定外というと失礼かもしれないけれど、チームとしてはこういうピッチャーが何人も出てきてほしいのよ」と監督経験があるからこそ持つ視点で解説した。
12月7日(日)、パーソル パ・リーグTVのリアルイベント「パテレアワード2025」が昨年に引き続き開催される。今年も、パ・リーグ各球団の選手がゲストとして参加し、パーソル パ・リーグTVで2025年に公開した動画の中から、さまざまな角度の「パテレらしい動画」が表彰される。
▼パテレアワード2025開催概要▼
・日時:2025年12月7日(日) 15:00開演予定
・場所:恵比寿ガーデンプレイス「The Garden Hall」(東京都目黒区三田1-13-2)
・MC:南原清隆さん、五十嵐亮太さん、菊池柚花さん
・パテレ名誉アンバサダー:外崎修汰選手(埼玉西武)
・ゲスト:齋藤友貴哉投手(北海道日本ハム)鈴木大地選手(東北楽天)山田陽翔投手(埼玉西武)山口航輝選手(千葉ロッテ)若月健矢選手(オリックス)前田悠伍投手(福岡ソフトバンク)
