
第54回三井ゴールデン・グラブ賞の表彰式が27日、都内のホテルで開かれ、同賞を初めて受賞した西武・西川愛也外野手が出席した。
両リーグの守備の名手とともに登壇した西川は「ずっとほしかった賞。素直にうれしく思います」とほおを紅潮させた。今季は中堅で124試合に出場。広い守備範囲、球際に強いプレー、強肩で再三、ピンチを防いだ。「(守りを)もっと突き詰めていってレベルの高いプレーをみせていきたい。またここに戻ってこられるように」と誓っていた。
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