
日本ハムは22日、エスコンで開催された「F FES 2025」の中で、柳川大晟投手(22)が「95」から「47」、福島蓮投手(22)は「94」から「45」に背番号が変更されることを発表した。柳川はクローザーの座を、福島はシーズン通しての活躍を誓った。
新たな番号を飛躍のシーズンにつなげる。イベントのフィナーレ。新庄監督から背番号変更が発表された。「95」から「47」への変更が決まった柳川は「若くしたいなとは思っていた。(47は)左ピッチャーのイメージありますけど、個人的には好きな番号。うれしいですね」と素直に喜んだ。
「94」から「45」へ変更された福島は「もっと若い番号を着けられるように」と意気込んだ。今季先発で5勝0敗、防御率2・25。CSファイナルでも先発を経験した右腕は、来季へ向け「1年間こっちにいられるように」とシーズン通しての活躍を誓った。
今季、一時は抑えを務め11セーブを挙げた柳川は「クローザーで行きたいと思ってる。キャンプからアピールして開幕クローザーを狙っていきたい」。同期の福島との同時発表には「変わるなら同じタイミングかなと思っていた。一緒に頑張りたい」。達、畔柳らと同じ21年ドラフト組。ミレニアム世代に続く黄金世代形成へ、先頭に立ち、引っ張っていく。(山口 泰史)
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