
西武が育成ドラフト5位で指名した日本経済大・平口寛人投手が8日、福岡市内で入団交渉に臨み、支度金350万円、年俸400万円で入団に内諾した(金額は推定)。
交渉を終えた平口は「プロ野球の世界がまだ遠く感じているというのが正直な感想で、実感はわいていません」と息をついた。179センチ、82キロの左腕は大学最後の公式戦となった福岡六大学野球秋季リーグ戦で10試合に登板して5勝無敗。防御率2・56でベストナインを獲得。担当の岳野竜也スカウトが「両サイドに投げ込むことができるコントロールのよさが持ち味」と評するように、秋季リーグ戦では38回3分の2を投げて与四球は7。奪三振は37を数えた。
視線は来年1月の新人合同自主トレへ。「入寮までに練習の質を上げて、足りない部分をしっかり補っていきたいと思います。キレとコントロールで勝負するピッチングスタイルをアピールして、1年目から支配下選手登録を目指して頑張ります」と誓いを立てた。