【日本ハム】900登板達成の40歳左腕・宮西尚生が残留表明「引き際との葛藤。しっかり散りたいよね」

スポーツ報知

宮西尚生

 日本ハムの宮西尚生投手が7日、FA権を行使せず残留することを明言。球団と基本合意し、正式に契約する際に改めて会見することを明かした。

 史上4人目の900登板を達成した左腕は、今季31試合に登板し1勝1敗12ホールド、防御率3・20。特に前半戦は勝負所での好リリーフもあり、存在感を示した。

 宮西は「FAはせずファイターズで来季も(プレー)するということが、きょう確実に決まったというぐらいです。ハンコとか細かいところはまた後日、そのときにはしっかり会見はします」。FAについて考えたかを聞かれ「考える? 考えません」と笑った。

 来季は41歳を迎える大ベテランは「1軍でずっと投げ続けていた分、1年間戦えてない、年齢というところで、契約ずっとして頂いてて、引き際との葛藤ですよね。抹消されるタイミングって気持ちが萎える。引き際なのかなって、ここ数年、抹消されるたびに感じていた」と心の内を明かし、「ここまで来たら、肘がぶっこわれるまで。そこまでいけたら最高なんじゃないかなって。しっかり散りたいよね」とすがすがしい表情で語った。

 今季終盤からポストシーズンにかけて、コーチ役としてチームに帯同。「投手コーチとか監督とか、コーチ陣の大変さを身近で感じられた。いい勉強、来季に生きてくると思う」と語りながらも、「あのCS、若いやつらがあんないい戦いしてたら、やっぱり投げたいと思ったし、悔しいと思ったから、やっぱまだ俺やる気あるわって再認識させられた」と消えない闘志をのぞかせていた。

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