10月18日14時から、みずほPayPayドームで「2025 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ、福岡ソフトバンク対北海道日本ハム第4戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対北海道日本ハム（2位）3勝1敗（アドバンテージ含む）

【予告先発】
福岡ソフトバンク：大関友久投手 24試合13勝（3位）5敗、防御率1.66（3位）
北海道日本ハム：北山亘基投手 22試合9勝5敗、防御率1.63（2位）

　福岡ソフトバンクの先発は、大関友久投手。レギュラーシーズンでは24試合を投げ、自身初の規定投球回を達成、13勝とキャリアハイを大きく上回る成績を残した。北海道日本ハム戦では3試合に登板し、防御率1.80をマーク。「SMBC日本シリーズ2025」進出を決める好投に期待したい。打線は前試合で計5安打無得点に終わったなか、柳町達選手は3安打を放つ活躍を見せている。

　対する北海道日本ハムは、北山亘基投手が登板。リーグ2位の防御率1.63をマークするなど、シーズンを通して先発としての役割を果たした。今季福岡ソフトバンク戦では、2完投を記録している。この試合でも長いイニングを投げきり、チームに勝利を呼び込みたい。打線では、郡司裕也選手が前試合で走者一掃の3点適時二塁打を放つなど、2安打4打点をマークしている。

文・薗田陽和

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