
オリックスは30日、才木海翔投手が横浜市内の病院で、右肘の関節鏡視下骨棘(こっきょく)切除術・遊離体骨片切除術を受けたと発表した。
育成出身の3年目右腕。今季は6月14日に初昇格し、一度も出場選手登録を抹消されることなくシーズンを完走した。主に勝ちパターンの一角として38試合に登板。プロ初勝利を含む2勝(1敗)を挙げ、11ホールド4セーブ、防御率1・87と自己最高の成績を収めた。
常時150キロ超の直球とフォークが武器の、若手成長株。2月のキャンプ中に本格的な投球再開を予定し、来季開幕には間に合う見通しだ。
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