
◆2025 パーソル クライマックスシリーズ パ最終ステージ 第6戦 ソフトバンク―日本ハム(20日・みずほペイペイドーム)
日本ハムの先発・達孝太投手が5回2/3を投げて2失点も自責点1と好投した。
第1戦に先発し6回を無失点と好投した右腕は中4日でマウンドへ。3回、1死から海野に三塁ベースに当たるアンラッキーな内野安打、牧原大に最終ステージ初安打を許して一、三塁に。周東を一ゴロに打ち取ったが、併殺を狙った一塁手・清宮幸が二塁へ悪送球し失点。5回には2死満塁から川瀬に右前打を許して勝ち越し点を献上した。
6回もマウンドに立ったが、先頭の柳田に遊撃への安打、送りバント、山川に死球を与えた後、野村から空振り三振を奪って2死一、二塁となったところで、2番手の玉井と交代。5回2/3を投げ90球、被安打6、6奪三振、2四球だった。
第1戦同様に194センチの長身から投げ下ろす角度のある速球、フォークボールで相手打線に対していることに加藤投手コーチは「中4日ながら初戦より状態はいいと思います。アンラッキーな面もありましたが、粘り強く頑張ってほしい」と期待をかけた。
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