
オリックスは15日、アンドレス・マチャド投手、ルイス・ペルドモ投手が帰国のため、14日に離日したことを発表した。守護神・マチャドは来日2年目の今季、58試合で3勝6敗9ホールド、リーグ3位の28セーブで防御率2・28を記録。球団の外国人では、初の2年連続20セーブもクリアした。
加入2年目のペルドモは主に8回を投げ、50試合で2勝4敗、リーグ2位の33ホールド、防御率3・17をマークした。マチャドは来季も残留、ペルドモにも契約延長のオファーを出す方針だ。
シカゴへと出発したマチャドは「今シーズンもバファローズファンの皆さんに応援していただき、心から感謝しています。皆さんは最高のファンです。本当に大好きです。また、チームメート、スタッフ、トレーナー、球団関係者の皆さん、そして家族にも感謝しています。私が愛するチームのために戦い続けられるように、常に支えてくれました。本当にありがとうございました」とコメントした。
サンディエゴへと出発したペルドモは「今シーズンを振り返ると、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。このチームの一員になれたことは素晴らしい経験であり、バファローズを我がチームと呼べることを誇りに思います。また、チームメイトとコーチ陣は私の兄弟のような存在です。共にシーズンを戦えて光栄でした。この素晴らしいチームの一員となる機会を与えてくださったバファローズの皆さんに、心から感謝しています。皆さんの献身的な姿勢、情熱、そして成長するためのこだわりは、私にとって日々の励みとなり、最高の自分を目指して突き進んでいくことができました。これからもバファローズと共に歩み続け、チームの勝利に貢献したいと思っています。バファローズのユニホームを着られることを誇りに思い、共にさらに多くの楽しい思い出を作れることを願っています。皆さんからサポート、愛情、そして素晴らしい機会をいただき、本当にありがとうございます。オリックスの未来がどんなものになるのか、今から楽しみにしたいと思います。心からの感謝をこめて」と、長文で謝意を述べた。
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