
日本ハム・郡司裕也捕手が10日、CS第1S開幕に備えてエスコンで行われた全体練習に参加し、新庄剛志監督の評価に感謝した。
新庄監督が自身のインスタグラムで“ザ・ユーテリティー”と題し、阪神時代の中堅、遊撃、二塁、投手のプレー動画を公開。「ボスも昭和の郡司君としてやらせてもらってました。だから監督になっても数多くのポジションに挑戦させ チャンスはいくらでもある そのポジションを守らせられた時に、打ちまくれば また違うポジションで必ずチャンスはある そしてまた打つ! 最終的に正ポジションは監督が決め 落ち着き スターになって行く」とコメントを添えた。
今季は先発時に捕手、一塁、三塁、左翼を経験したユーティリティープレーヤーの郡司は「ボスの現役時代はレベル高すぎです。光栄ですが、僕はあんな高クオリティーな守備ではないですが」と謙遜しながらも、感謝。「そのときどきで与えられる役割は違う。今年はCSをバチバチに意識してやっていきたいです」と指揮官お墨付きの万能選手として、CSでの大暴れを誓った。
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