
オリックス・平野佳寿投手(41)が8日、4月10日以来の1軍に合流し、“コーチデビュー”した!? 午前10時から京セラDで行われた全体練習に参加し、紅白戦では4回1死一塁の投手交代時にマウンドへ。「行けと言われたので行きました。変な感じはしましたけど…」。投手コーチのように山崎へボールを手渡し、4600人のファンを驚かせた。
来季からコーチ兼任。「お客さんが喜んでくれれば、というところで。勝手に行きました(笑)」と、ファンサービスにひと役買ったのは、現役時代からの盟友でもある岸田監督。「兄貴分が帰ってきたら(投手陣の)安心感もあるかもしれないですね」と早速、精神的支柱としての効果を実感した様子だ。
オリックス球団として初めて名球会入りした右腕は「今年は選手の契約をしてもらっているので全うするだけ。チームが勝つための力になりたい」と、責任感をにじませた。11日からの日本ハムとのCS第1ステージ(エスコン)にも同行。レジェンドの存在感は格別だ。(長田 亨)