
◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(4日・ZOZOマリン)
ロッテ・種市篤暉投手が先発して5回78球を投げて1安打2四球7奪三振で無失点の好投で、9勝目の権利を得て降板した。
初回2死から四球、安打で一、二塁のピンチを招くも、今川を三ゴロに仕留めて無失点。2回以降は安定した投球で日本ハム打線を寄せ付けなかった。160回2/3、161奪三振はともに9年目で自己最多となった。
降板後は「イニングは決まっていたので、その中でゼロで抑えられたので良かったですし、最後の登板で良いイメージで終われたのは僕にとっても来季につながるかなと思います。あとは勝てるように応援したいと思います」と一塁ベンチから見守った。
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