
◆パ・リーグ 楽天7X―6西武(3日・楽天モバイル)
2022年に最優秀中継ぎに輝いた西武・平良海馬投手の自身初の最多セーブタイトル獲得が決定した。
試合前時点でリーグトップの31セーブをマーク。32セーブを狙い2点リードの9回から登板するも、無死一、三塁からボイトに同点の2点左前適時打、1死二、三塁から宗山にサヨナラの右前適時打を浴び2敗目を喫した。だが、30セーブのソフトバンク・杉山はこの日登板がなく最終的に平良を上回ることができないことが確定。自身初のセーブ王に「目指してたわけではないけど、最終的にとれてうれしい」と話した。
球団では、20年に33セーブをマークし受賞した増田達至以来の快挙となる。
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