8月1日18時から、ベルーナドームで埼玉西武と東北楽天の第16回戦が行われる。埼玉西武は夏の大型イベント「ライオンズフェスティバルズ2024」が開幕。期間限定の“ハントブルーユニフォーム”を着用して試合に挑む。
【対戦成績】埼玉西武(6位)対東北楽天(4位)7勝8敗
【予告先発】
埼玉西武:今井達也投手 16試合4勝6敗、防御率2.51
東北楽天:内星龍投手 15試合4勝7敗、防御率3.27
埼玉西武の先発は、後半戦初登板となる今井達也投手。自身初の開幕投手から始まった今季は5試合連続HQSなど順調な滑り出しを見せたが、5月21日以降は援護に恵まれない登板もあり9試合で防御率3.38、1勝6敗と負けが先行している。オールスター出場から間隔を開けての先発となるが、大黒柱として勝利を呼び込む投球ができるか。
◇今井投手 コメント
「オールスターゲームを挟みましたが、登板間隔が空いたことで、体のケアやトレーニングをしっかり行うことができました。明日は、自分の立てた目標を達成できるように投げたいと思います」
対する東北楽天は、浅村栄斗選手に注目。5月の月間打率.190と不振に陥る期間もあったが、7月は20試合で打率.343、4本塁打12打点と本来の打棒を発揮した。42打点、10本塁打はいずれもチームトップと、打線には欠かせない浅村選手。この試合でもそのバッティングで、チームをけん引したい。
文・丹羽海凪
今井達也がオールスター明け初登板 対するは7月好調の浅村栄斗
パ・リーグ インサイト
2024.8.1(木) 22:11
