
◆パ・リーグ ソフトバンク―ロッテ(17日・みずほペイペイドーム福岡)
ロッテの新助っ人で15年のサイ・ヤング賞左腕のダラス・カイケル投手(前ブルワーズ)がNPBデビュー戦に臨んだが、5回3安打2失点で初白星とはならなかった。
初回は1死から2番・今宮に左中間への二塁打を打たれると、続く柳町に中前適時打、山川に適時二塁打を許し、2点を失った。だが、以降は打たせて取る投球でヒットを許さず、無失点で切り抜けた。
NPBデビュー戦を終えたカイケルは「日本でのデビュー戦だったので、初回は少し緊張があったのかなと思います。ホークスの打線は状態が良いのでしっかりと低めに集めなければいけなかったのですが高めに浮いたところを打たれて2点取られてしまいました。2回以降はボールを低めにちゃんとコントロールもできましたし、自分の持ち味を出すことができたかなと思います。マリーンズファンの応援のすごさに驚かされましたし、なによりそれが僕のエネルギーになりました。次回はもっと長いイニングを投げて勝利に貢献したいと思います」とコメントした。
カイケルは10日に来日し、12日にはZOZOで初ブルペン入りし、28球を投じていた。2軍での登板もなく、“ぶっつけ本番”での登板となり、試合前には「約4週間前の登板が最後なので、完投は期待しないでください(笑い)。でも自分が投げる試合で、チームの勝ちに貢献する自信はある」と意気込んでいた。