
ソフトバンクは19日、育成の仲田慶介内野手、緒方理貢外野手、川村友斗外野手と支配下契約を結んだことを発表した。背番号は仲田が69、緒方が57、川村が61に決まった。
3選手は春季キャンプでA組(1軍)スタートと抜てきされ、オープン戦でも持ち味を発揮。小久保監督が2軍監督時代から目をかけていた“チルドレン”に春が来た。三笠GMは「3選手については、私がご説明するまでもなく、キャンプを経てしっかり1軍戦力になることを証明してくれた」と説明した。
内外野守れるユーティリティーとして期待の仲田は21年育成ドラフト14位で入団。「絶対にはい上がってやるという気持ちで取り組んできました。まず支配下は良かったですが、これからが本当の勝負」と気を引き締め、「牧原さんのようにユーティリティーとしてしっかりチームに欠かせない選手になれるように」と宣言。同じ育成からチームの主力に成長した牧原大の背番号69の後継者となり、決意をにじませた。
20年同5位の緒方は、三笠GMが「周東選手にも劣らない」と評価する俊足が売り。4年目で支配下を勝ち取り、「もちろん走れるところをアピールしたいですし、打撃も守備もすべての面で1軍でできるんだぞ、というところを見せたい」と意気込んだ。
21年同2位の川村は9日のロッテ戦(ZOZO)で右越え3ランを放つなど、パンチ力が持ち味。「まずは途中から出ても1軍戦力になれるようなアピールをすることが大事。長打を打ちたい」と気合をみなぎらせた。
“育成三銃士”は19日の阪神戦(ペイペイD)から開幕1軍入りへ、最後のアピールに臨む。