【西武】故障乗り越えた同期生コンビがそろって適時打

スポーツ報知

7回2死二塁、若林楽人は中前に同点適時打を放つ (カメラ・堺 恒志)

◆オープン戦 DeNA2―2西武(9日・横浜)

 西武は1点を追う7回に、プロ4年目の若林楽人外野手が同点適時打。8回にも同じく4年目のブランドン内野手が一時は勝ち越しとなる適時打を放ち、チームの全得点を同期生コンビで稼いだ。

 20年ドラフト4位で入団した若林は、プロ1年目の21年に左膝前十字靭帯損傷で手術を受けて長期離脱。翌年以降も1軍出場は28試合、36試合と不本意な成績が続いていた。

 この日は9番・中堅でスタメン出場し、7回2死二塁でDeNAの左腕・ケイから、中前にゴロで抜ける適時打を放った。外野の定位置確保を目指す25歳は「打ったのは真っすぐ。左肩が開かないようにガマンして、センターから逆方向を狙った」とコメント。

 同じく20年ドラフト6位のブランドンは、1年目から開幕1軍入りしたものの、股関節などの故障に泣かされ、今季は育成契約で再スタート。5番・一塁で出場したこの日は、3打席目まで凡退が続いたが、8回2死二塁でケイのカットボールをライナーで左翼線へはじき返した。支配下復帰をアピールする一打に「必ずチャンスで回ってくると思って、初球から打ちにいく準備をした」と喜んだ。

 故障を乗り越えて1軍生き残りを期す同期生コンビの活躍に、松井稼頭央監督も「ワカ(若林)もブランドンも、いいところで打ってくれた」と目を細めていた。

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