
◆オープン戦 DeNA2―2ロッテ(5日、横浜スタジアム)
今季から三塁に挑戦するロッテ・中村奨吾内野手が2回にセンター前へ同点タイムリーを放った。1死一塁で打席が回ってくると、暴投で二塁の好機。相手先発・大貫の144キロのツーシームをセンターにはじき返すと、2塁ランナーの山口が生還した。先制点を許した直後の同点適時打に、「打った時と打席に入った状況が違うので意識はしなかったんですけど、いい形でセンターに抜けていったのでよかった」とうなずいた。
昨季は二塁で3度目のゴールデン・グラブ賞に輝いたが、今季からは18年以降は守っていない三塁へ転向する。新たなポジションに挑むプロ10年目の31歳は「(成績が)昨年はよくなかったので、足を引っ張ってしまったことが多かった。(勝負の年?)毎年が勝負なんですけど、ポジションもかわりますし、また気持ちも新たに頑張っていきたいなっていう思いで毎日やってます」と決意を示した。
チームは1点を追う最終回に途中出場の2番・小川が二死満塁から押し出しの四球を選び、今季初のオープン戦は2対2の引き分けだった。