
ソフトバンクの王貞治球団会長(83)が11日、若手野手に山川穂高内野手(32)を質問攻めにしろと説いた。この日で宮崎キャンプの視察を終え、西武からFA移籍した大砲の猛練習ぶりを「昨年のことがどうのとか関係なく、野球人として本塁打を自分でつくれる選手。かなりやってくれるだろう」と絶賛。その上で若鷹に「形ばかり外から見ていてもダメ。(山川)本人の考えに触れるのも大事。どんどん質問したらいい」と語気を強めた。
その上で「なかなかいいですよ」とお眼鏡にかなう若手も存在する。14日のキャンプ休日を返上して山川とともに練習することを決めたリチャード内野手(24)だ。「山川の影響を受けてね。リチャードなりに勉強してね」と世界の本塁打王。昨季まで4年連続ウエスタン・リーグ本塁打王の覚醒に太鼓判を押していた。(田中 昌宏)