【ソフトバンク】「メキシコから来ました上茶谷です」現役ドラフトで加入の右腕が先発陣の一角担う

スポーツ報知

現役ドラフトでソフトバンク入りした前DeNAの上茶谷大河は今年の漢字として「転」としたためた(カメラ・田中昌宏)

 現役ドラフトでDeNAからソフトバンク入りした上茶谷大河投手(28)が12日、みずほペイペイで会見を行い、今年の漢字に「転」を選んだ。その心は「モイネロ選手から打って一塁で転んで…」と振り返った6月7日のソフトバンク戦(横浜)。打者走者として右前へのゴロを放ち、一塁付近で大転倒。左足首捻挫で翌日に登録抹消された。「まさかソフトバンクに“転がり込む”ことになるとは。縁を表す瞬間だったと今となっては思います」と振り返った。

 会見冒頭で「メキシコから来ました上茶谷です」とあいさつして笑いを取った。実際に同国ウィンターリーグに派遣されていた。昨季から2年間は主に救援だったが「メキシコでは先発で調整した。新しい自分を発揮したい」。巨大戦力を誇る鷹の唯一のウィークポイントは先発陣。その一角を占めることを目標に定めた。

 背番号は64で特技は投球や打撃フォームの形態模写。新天地の打線に関して「スタメン全選手を元々(レパートリーに)持っていた」と言い切った。特徴しかない山川はいいとして、クセのない栗原の美しいフォームをどこまでデフォルメするのか。同じく形態模写の魔術師こと高谷バッテリーコーチとのモノマネ対決にも注目が集まる。(田中 昌宏)

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