10月18日18時から、みずほPayPayドームで福岡ソフトバンクと北海道日本ハムの「2024 パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージ第3戦が行われる。

【対戦成績】福岡ソフトバンク（1位）対北海道日本ハム（2位）3勝0敗（アドバンテージ含む）

【予告先発】
福岡ソフトバンク：C.スチュワート・ジュニア投手 20試合9勝4敗、防御率1.95
北海道日本ハム：山崎福也投手 24試合10勝6敗、防御率3.17

　福岡ソフトバンクは、C.スチュワート・ジュニア投手が先発予定。今季の北海道日本ハム戦は5試合に登板し、防御率2.64、2勝2敗と対戦した球団の中では最も苦手としているが、日本シリーズ進出がかかった大一番で渾身の投球を披露したい。打線では柳田悠岐選手が、前試合の2打席目にクライマックスシリーズ初安打をマーク。6回裏には押し出し四球を選び、打点も挙げている。

　対する北海道日本ハムは、山崎福也投手が登板。千葉ロッテとのファーストステージ第2戦では、3番手として登板し、3回を無安打無失点でつなぐ好リリーフを披露。サヨナラ勝利に大きく貢献した。中5日での登板となるが、後がないチームを勝利へ導けるか。打線での注目は、水野達稀選手。千葉ロッテとのファイナルステージ第3戦で勝ち越し打を放つなど、クライマックスシリーズでは17打数7安打、打率.412と好調だ。

文・西嶋葵