
日本ハムの清宮幸太郎内野手(24)は17日、千葉・鎌ケ谷の球団施設で自主トレを公開。昨季も共にクリーンアップを担った1学年下の万波、野村とのトリオでの爆発を、優勝への不可欠な条件に挙げた。
チームが補強を進めても、中心に立つ自覚は変わらない。メジャー通算108発のレイエスを獲得するなど、打線も厚みを増したが「でもやっぱり、僕とJ(野村)と万中(万波)が打たないと、とはいえ始まらないかなと思ってます。やっぱり僕らが打ってみんなを助ける、それだけかなと思います」と強い覚悟を示した。
それぞれへのライバル心もある。開幕で三塁へ意欲を見せる野村には「いろんな事情でファーストにいくなら話は別ですけど、ちゃんと実力では負けないようにしたい」。40発を目標に掲げた万波にも「あいつが40本と言ったら僕は41」と笑った。「みんなでたくさん打てれば優勝も近づくと思うので、みんなで打ちまくって北海道を盛り上げたい」。期待のトリオの相乗効果が、チームを上位へと導いていく。(山口 泰史)
〇…ドラフト1位左腕・細野が、卒論の追い込みに苦笑した。東洋大総合情報学部でスポーツ心理学のゼミに所属し、動作解析による150キロ投手の特徴が卒論のテーマ。16日の休日は、大学に足を運び約6時間卒論に没頭。寮に戻った後も、慣れないパワーポイントと格闘した。自身のデータも使い「骨盤から胸郭までの伝達の効率が悪かったんですけど、腕からリリースまでほぼロスしてない」などの特徴も把握。22日の卒業発表まで追い込みが続くが、研究結果を今後のプレーにも生かしていく。