
ソフトバンクにFA加入した山川穂高内野手の人的補償として、西武への移籍が決まった甲斐野央投手が12日、静岡市内で自主トレを行った。東洋大でチームメートだった中日・梅津晃大投手、DeNA・上茶谷大河投手との久しぶりの練習に「すげぇ楽しかった」と汗を拭った。
自主トレ先・静岡への移動日だった11日の夕方。両球団から正式に発表された。「寂しさは大きいけれど、西武ライオンズさんの力になれるように、やるべきことをやっていきたい」と決意。「ホークス戦で投げられるのが、本当に楽しみです」と古巣との対決を心待ちにした。
この日の練習では、西武移籍に伴い、新調したライオンの顔がプリントされたヘアバンダナを着用した。練習終わりに気づいた上茶谷と梅津が爆笑する中、「(気づくの)いま!?(知り合いに)買ってきてもらったっす」とニヤリ。1年目の19年には中継ぎとして65試合に登板している右腕は「50試合登板」を目標に掲げた。「1軍に居続けられるように。(西武は)強力打線ですし、先発陣も若いけど、能力の高い投手ばかり。いろいろアドバイスを聞いて、自分の武器にできたら」と、獅子軍団の一員として自覚を強めた。