
オリックス・山下舜平大投手(21)が4日、正月を「ごちそう返上」で過ごしたことを告白した。大阪・舞洲の球団施設開きに合わせて故郷・福岡から戻り、全身の筋力強化など自主練習。向上心のかたまりらしく、努力あふれる食生活を披露した。
「外食も行ってないし、何も変わらない日常だったと思います」。昨年2月から約1年で5キロ増の体重105キロ。質の高い筋肉を維持するため、豪華な食事に自主規制をかけた。鶏肉や牛の赤身を中心に「自分だけ別メニュー。作れる時は自分で作って」と低脂肪高たんぱくを徹底。揚げ物は口にせず「年越しそばは、ちょっとだけ食べました」とニコッと笑った。
昨季は終盤に腰痛で離脱しながら9勝を挙げ、パ新人王にも輝いた。開幕投手についても「去年より気持ちはある。キャンプからアピールした結果、スタートで投げる方向にいくように頑張りたい」と2年連続の大役に意欲十分だ。最速160キロ右腕は平均球速にこだわり、昨年から約3キロアップの157キロが目標。末恐ろしいモンスターがすさまじい1年にする。(長田 亨)