
◆パ・リーグ オリックス1―3楽天(16日・京セラドーム)
オリックス・山本由伸投手が7回9安打3失点(自責2)で6敗目(14勝)を喫した。20年から始まった9月の連勝は13で止まった。
9日のロッテ戦(ZOZO)で2年連続となるノーヒットノーランを達成し、注目を集めたマウンド。初回は3者凡退に仕留めたが、2回先頭の浅村に右前にはじき返され、12イニングぶりの安打を浴びた。1点リードの3回2死一、二塁からは浅村、岡島に連続適時打を献上。27イニングぶりに失点し、44回自責ゼロでストップした。
5回にも中前打に中堅手・中川圭の後逸が絡んで無死三塁のピンチを招き、小郷に右犠飛を許した。それでも、粘り強く試合を作った。3三振にとどまったものの、奪三振数でも1位に浮上し、投手4冠に立った。バックネット裏にはカブスのジェド・ホイヤー編成本部長をはじめ、メジャー各球団の編成幹部クラスが集結していた。
この日は全20試合でバッテリーを組んでいた若月が発熱を伴う体調不良のため、特例2023の対象選手として出場選手登録を抹消。急きょ、森との今季初バッテリーとなった。今春のWBCに出場するため、FA移籍してきた森とは2月14日の紅白戦で1試合コンビを組んだだけと、ブランクもあった。
2位・ロッテも勝利を収め、チームは優勝マジック7から減らせなかった。