
◆パ・リーグ オリックス3―4西武(6日・ほっと神戸)
西武・中村剛也が球団史を塗り替えた。左翼席へ14号ソロを放つと、8回にも左翼席へおかわりの15号ソロ。40代の1試合2発は2017年4月12日の巨人戦で当時40歳2か月だった広島・新井貴浩(広島)が放って以来で、西武では初の快挙だ。それでも「そうですか。特にないです」と表情を変えずに話した。ほっと神戸では19年9月4日以来4年ぶりの一発で、同球場では球団2位の17発(1位はカブレラの18本)となったが「特にないです。雰囲気は好きですけど」と淡々と振り返った。
中村の2発が効いて1点差で逃げ切り、オリックスに今季初めて勝ち越して最下位を脱出。「最近あんまり打てていなかったので、残り試合精いっぱい打てるように頑張ります」。いつもの淡々としたコメントが頼もしく響いた。