
オリックス・山本由伸投手(24)が24日、後半戦初先発となる25日のソフトバンク戦(京セラD)を前に3年連続の個人タイトル独占へ意気込んだ。ここまで両リーグトップの9勝だが、ロッテ・佐々木朗希が規定投球回に届いたことで防御率トップを譲り、奪三振は27個差をつけられている。「朗希が上なので、じわじわ。焦らせたいと思います」と快投連発で刺激する。
19日の球宴第1戦(バンテリンD)では、WBC以来となる「佐々木朗―山本」のリレーが実現した。「由伸さんからどれか一つでも(タイトルを)取れるように」と怪物から受けた挑戦状にも反応。「やっぱり全部、一番になれるように」と譲らなかった。
チームは今季最多の5連勝中。この日は大阪・舞洲で調整し「ここからあと10試合ちょっと、全試合ビシッと投げたい」と力を込めた。21年から球宴後の登板は14連勝中と無双状態。分厚い壁になる。(長田 亨)