【日本ハム】伊藤大海、沖縄で北海道出身初勝利 石垣市出身の西武・平良と投げ合い7回1失点

スポーツ報知

4勝目を挙げ、シーサーのぬいぐるみを手にポーズをとる伊藤(カメラ・頓所美代子)

◆パ・リーグ 西武1―2日本ハム(27日・那覇)

 沖縄特有の指笛が聞こえるヒーローインタビュー。日本ハム・伊藤大海が、はにかみながら歓声に応えた。「北海道出身の伊藤大海です。沖縄のみなさん、僕の名前を覚えて帰ってください」。7回6安打1失点の粘投で4勝目。NPBでは32試合目となった沖縄での公式戦で、北海道出身選手として初勝利を挙げた。

 南北ダービーを制した。西武先発は沖縄・石垣市出身の平良。味方が打ち取られるたびに沸くアウェーの地方球場も「雰囲気もいつもと違って、なんかピリッとする」と力に変えた。毎回走者を背負いながらも「久しぶりにピッチングがしっかりできた」と丁寧に低めをつき、2つの併殺で要所を締めた。

 気温約30度の熱帯夜でも、道産子右腕は長袖で98球を投じ「僕、今まで半袖で投げたことがない。今日は半袖にしようかなと思ったけど、こだわり抜きました」とアマチュア時代からのスタイルを貫いた。8試合連続で7イニング以上を投げきる抜群の安定感を発揮し、チームの連敗も2でストップ。南国で見せた熱投が、日本ハムを加速させる。(内田 拓希)

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