【日本ハム】先発・上沢直之 121球の熱投実らず4敗目

スポーツ報知

5回2死満塁、広島・野間に2点適時打を打たれ勝ち越しを許した日本ハムの上沢(左奥)

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム2―7広島(8日・エスコン)

 日本ハムは広島に2―7で敗れ、4月以来2度目となる同一カード3連敗を喫した。先発した上沢直之投手(29)は8回5安打4失点、121球の力投も実らず4敗目を喫した。

 悔いが残る1球だった。1―1の5回2死満塁。上沢は135キロフォークが甘く入り、広島・野間に右前へはじき返される。勝ち越しの2点適時打で、捕手が外野からの返球をこぼす間に一塁走者も生還。痛い3失点となった。4回までは「しっかりインコースに真っすぐを投げる」との言葉通り、140キロ台後半の直球で打者の胸元を突いて1失点。毎回の6奪三振と力投していただけに「2アウトからの粘りのピッチングができず悔しいです。もっと何とかできた試合だった」と振り返った。

 エースの責務は果たした。今季3度目の8イニングを投げきり、初完封を果たした5月17日の西武戦(エスコン)から4戦連続で100球以上を熱投した。「長いイニングを投げることができたのは、良かったと思います。次の登板に向けてしっかり調整したい」と収穫を糧に、巻き返しを誓った。

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