【日本ハム】新庄剛志監督、若手軍団に「ぶちかましてほしい」新球場で「新時代」の幕開けだ

スポーツ報知

選手たちの動きを見つめる新庄監督(カメラ・中島 傑)

 プロ野球は30日に新球場「エスコンフィールド北海道」で行われる日本ハム・楽天戦で先行開幕する。歴史的一戦を前に、就任2年目の日本ハム・新庄剛志監督(51)は「ぶちかましてほしい」と平均25・1歳の若手軍団に期待。楽天の先発・田中将大投手(34)を攻略し、チームスローガン「新時代」の幕開けを飾る。

 エスコンの歴史的一戦から、23年のプロ野球が開幕する。新球場で全体練習を見守った新庄監督は、手塩にかけて育ててきた“チルドレン”に日米通算190勝を誇る田中将攻略を託した。

 「伝説をつくってきた投手ですけど、ウチの若い選手なら。乗っていければ、何点でも取れる勢いがある。ぶちかましてほしい。1日早い開幕戦、その試合で勝たないと男じゃないですよね。ここで勝つ」

 就任1年目の昨季は故障者1人を除く支配下全選手を起用し、成長を促した。優勝を目指す今季に向け、50メートル5秒6の五十幡、昨季自己最多18本塁打の清宮、開幕4番の野村ら個性豊かな若手が台頭。二刀流ルーキーの矢沢は開幕スタメンなら球団の新人では13年大谷以来となる。

 「去年からずっと、トライアウトとしてやってきて。その最終章として出る選手たちは『合格者』ということ」

 開幕オーダーの決定は当日。2か月のアピール合戦がうれしい悩みを生んだ。

 「キャンプ初日から競争がすごすぎて。毎日のように、誰を1軍に置こう、誰をスタメンに、誰を何番にって考えさせられて。今でもスタメンが決まってない。寝て、明日の練習を見て、選手の表情を確認して、オーダーを決めたいかな。あとは勘ピューターで」

 試合前には新球場の開幕セレモニーが行われるが、得意のパフォーマンスを封印し、野球に集中する。

 「でしゃばってほしいのは選手だけ。(パフォーマンスなしは)歯がゆくて仕方ないですけどね」

 昨季は首位から16・5ゲーム差の最下位。それでも主役になる自信がある。

 「面白い台風の目になるのは間違いない。それくらい、選手が成長している。去年とは全く違う」

 オープン戦は11勝6敗1分けの2位。新球場で再スタートを切る新庄ハムが、パ・リーグをかき回す。(内田 拓希)

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