
◆カーネクスト2023 WBC東京プール ▽1次ラウンドB組 オーストラリア―日本(12日・東京ドーム)
侍ジャパンのオリックス・山本由伸投手が12日、WBC1次ラウンド(R)最終戦のオーストラリア戦に先発登板し、圧巻の投球を披露。4回を60球、1安打無失点、毎回の8奪三振でマウンドを降りた。「初回から大谷選手がホームランを打ってくれて、りきみなく試合に入っていくことができました。その後も追加点を取ってくれたので、しっかり自分のピッチングができました」と快投を振り返った。5回から2番手でヤクルト・高橋奎二投手が登板した。
3点の援護をもらってマウンドに上がった山本は、初回2つの三振を奪い、3者凡退の好スタート。2回は先頭の4番打者を145キロフォークで空振り三振、その後も一ゴロ、空振り三振に打ち取った。
3回は1死から左前安打を浴びたが、9番打者を空振り三振、最後は二ゴロに仕留めた。4回は先頭打者を左飛に打ち取ると、2者連続三振を奪った。
WBC開幕前、最後の実戦だった6日の阪神戦(京セラD)は3回1失点だったが、自己最速タイの159キロを計測。登板前日の11日はブルペンで状態を確認していた。