
オリックスの新外国人、ジェイコブ・ニックス投手(27)=パドレス傘下=が10日の巨人戦(京セラD)で来日初登板することが8日、分かった。先発候補だが、まずはリリーフで1イニングを予定。中嶋監督が「秘密兵器」と認める最速158キロ右腕が、満を持してベールを脱ぐ。
2月下旬に宮崎キャンプに合流し、同26日の初ブルペンでは直球の球速が常時150キロ以上を計測。今月5日には2軍で実戦形式の打撃練習に登板して、万全のステップを踏んだ。18年にメジャーで2勝を挙げたが、21年に右肘のトミー・ジョン手術、昨年は右肩を痛めるなど19年を最後に試合から遠ざかる苦労人。実に4年ぶりの実戦マウンドに上がる準備が整った。
山本、宮城がWBCに出場しており、開幕ローテは6枠が固まっていない状況。快投すれば、年俸2000万円の格安助っ人がダークホースになるかもしれない。(小松 真也)