
◆球春みやざきベースボールゲームズ オリックス2―1西武(1日・SOKKEN)
オリックスの新外国人、マーウィン・ゴンザレス内野手(33)=ヤンキース=とフランク・シュウィンデル内野手(30)=カブス=が1日、西武戦(SOKKEN)で“初モノ競演”した。ゴンザレスは「2番・二塁」で出場し、3回2死から実戦2試合目で初安打となる右翼フェンス直撃の二塁打。3月31日にぶつかる開幕投手・高橋の低め146キロ直球を振り抜き「キャンプの間に開幕投手を見ることができたのは大きなプラス」とうなずいた。
初めて守備に就き、美技も披露。2回1死一塁では中堅に抜けそうなゴロを逆シングルでキャッチし、二塁封殺だ。「普段通り以上のものが出ました」とニヤリ。メジャー通算107発の強打に加え、捕手以外を守ってきた万能ぶりをいきなり発揮した。
負けじと、シュウィンデルも「4番・DH」でスタメンに名を連ね、4回に対外試合初アーチとなる左越えソロ。「サイコウデス!」と日本語で喜んだ。開幕前哨戦のこの日は森、福田、宗、杉本ら主力もラインアップに並び、さながらシーズン想定オーダーだった。昨季は助っ人勢の不振に苦しんだ打線だが、マーウィン、シュウィンデルの「ウィン・ウィン砲」が勝利を呼んでくれそうだ。(小松 真也)