【楽天】レギュラー確保へ茂木栄五郎が2安打2打点、打撃でアピールに石井監督称賛 

スポーツ報知

5回1死一、三塁で右前適時打を放った楽天・茂木

◆練習試合 楽天5-1ヤクルト(16日、浦添)

 楽天は投打がかみ合いヤクルトに快勝した。昨季73試合の出場にとどまった茂木栄五郎内野手(29)が「5番・三塁」で先発し3打数2安打2打点をマーク。レギュラー確保へ気を吐いた。

 初回の速攻劇。茂木のバットで3点目を奪った。2―0とし、なおも1死三塁の好機で145キロの内角直球を振り抜き右前に運んだ。「チャンスだったので振ろうと思った。1球でいい結果が出たことはいいこと」。詰まり気味ではあったが、勝負強さを見せつけた。

 オフの自主トレでは大学時代から親交のあるRソックス・吉田正尚(前オリックス)に“弟子入り”。打撃フォームについて助言をもらう中でボールを捉えにいく際に「頭が動きすぎる」と指摘を受けた。もらった助言を生かして「軸(左足に体重を)を残しながらそのまま回転するようなイメージで打とうとしている」と改良を重ねている。

 5回にも1死一、三塁で右前打を放ちマルチ安打。試行錯誤している新打法に手応えをつかみつつある。石井監督は「茂木はかなり順調にここまでサード、ショートを含めて、いいものは見せてくれている」と称賛しつつ「ここから(開幕野手のベンチ入り枠の)15人に絞らないといけないので、それが難しい判断になるぐらい」と競争激化を歓迎した。

 「打撃でアピールしてレギュラーをつかみ取りたい」。背番号5の目の色が変わってきた。(長井 毅)

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