
オリックス・頓宮裕真捕手(27)が23日、「ブーマーミット」でエラー撲滅を誓った。大阪・舞洲の球団施設で、新たな一塁ミットを着けてノックに励んだ。「まだ硬いんで何とも言えないけど、ウェブ(網の部分)をでかくしました。試しています」と、向上心をのぞかせた。
8月3日の楽天戦(京セラD)で始球式を行った背番号44の先輩のブーマー・ウェルズ氏(69)から「捕りやすいものを使った方がいい」と助言され、1か月後には現役時代のミットを贈呈された。これを基本に、一塁でゴールデン・グラブ賞2度を誇るレジェンドと同じモデルを発注した。
今季の11失策は一塁手として両リーグワースト。捕手登録だけに、内野手として試行錯誤を繰り返している。「バウンドとかも分からないんで(全部が)難しい。(今オフは)走ってしっかり汗をかいて打撃も守備もやります」。首位打者に輝いた打撃を生かすためにも、一塁守備を磨いていく。(表 洋介)
◆奇跡のお隣さん・山本由伸のド軍入り祝福 〇…頓宮は、岡山・備前市の実家が隣同士の由伸のド軍入りを祝福した。12年総額465億円の契約に「すごいですね。(幼少のころから)誰も想像つかないと思うけど、(地元は)みんな喜んでいるのでは。テレビで見ます」と感慨深げ。また20、21年にオリックスでプレーしたアダム・ジョーンズ氏(38)が自身のX(旧ツイッター)を更新し「私は彼に『大金持ちになるだろう』と言いました。そして彼はとても無邪気にほほ笑みました。トモダチさん、おめでとうございます」と投稿した。