
ロッテの吉井理人監督(58)が7日、ドラフト2位の日本海L富山・大谷輝龍(ひかる)投手(23)に初対面でメジャー挑戦指令を下した。
都内で新入団選手発表会が行われ、吉井監督、新入団全10選手をはじめ、玉塚オーナー代行、高坂球団社長も出席。冒頭のあいさつで指揮官は「大谷くんは大谷翔平に負けないように頑張ってください。マリーンズにも大谷が来てくれました!」と早速、大谷イジりで会場を沸かせた。
息の長い選手になるためのアドバイスを求められると「たくさん食べてたくさん寝ること。あとは、早くメジャーリーグに行くことですね」と初対面からわずか30分で渡米を勧めるジョーク。将来的にはどの選手も米大リーグを目指すレベルになってほしいという願いも含まれているが、吉井節全開で会場の笑いを誘った。
最速159キロで大きく落ちるフォークが武器の即戦力右腕。リリーフの一角として期待され「二刀流は無理だけど、ピッチャーの成績だけでも勝てるように。ロッテの大谷になれるように頑張りたい」と意気込み。最後は「後々はメジャーに行って活躍できるように」と、指揮官の暗示でその気にさせられていた。(小田原 実穂)