
オリックス・富山凌雅投手、椋木蓮投手が28日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨んだ。富山は1550万円ダウンの1600万円、椋木は200万円ダウンの1400万円で改めて育成契約を結び直した。
21年に51試合に投げ、リーグ制覇に貢献した富山は昨年10月に左肘トミー・ジョン手術を受け、育成選手としてこの1年を過ごした。「肘はほぼ治っていると思います。僕の中では(キャンプ中に)支配下に戻る予定です。今、新しい体を作っているので、戻った時には一昨年以上のパフォーマンスができるように。期待はめっちゃあります」と自信をのぞかせた。
椋木は新人だった22年7月20日の日本ハム戦(京セラD)では9回2死までノーヒットピッチングを見せた逸材。昨年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、今季は育成選手となったが、10月のみやざきフェニックス・リーグで実戦復帰。来季は再び先発の一角を狙っている。
「自分にとって結構、充実した1年だった。体の面でも野球の面でも聞くことみることが増えて、自分に足りないものとか、そういうのが学べた1年間でした。来年はしっかり1軍で投げることを考えて、今やっています」
リーグ屈指の投手陣だが、山本がポスティングシステムによる米大リーグ移籍を目指しており、山崎福の日本ハム移籍も決まった。主戦投手の穴を埋めるため、リハビリ組が来季の戦力底上げに重要なピースとなりそうだ。