
楽天の新入団選手発表会見が24日、宮城県内で行われ新人選手8人がユニホーム姿を初披露した。ドラフト7位指名された東松島市出身の日本ウェルネス宮城・大内誠弥投手(17)の背番号は、今季限りで現役引退した銀次内野手(35)が新人時代に付けていた「67」に決定。“東北魂”を継承することを誓った。
夢と希望を胸に羽ばたいていく。幼い頃から大の楽天ファン。憧れのユニホームに袖を通し「小さい頃からテレビで見ていたチーム。そのチームのユニホームを着て、すごい特別な気持ちが心の中にあります」と喜びをかみ締めながらとびきりの笑顔を見せた。
球団歴代最長の18年間プレーした銀次が最初に着用した重みのある番号を授けられた。23日のファン感謝祭で行われた引退セレモニーでファンから温かく送り出された銀次のように「ファンに愛される選手になりたい」と自身の将来を夢見た。
191センチ、77キロとチーム最年長の岸をほうふつさせるスタイルの持ち主で、長身から投げ下ろされる直球と甘いマスクが武器。球団創設20周年の来季はより一層優勝への期待も強いが、生粋の東北ボーイは「東北を日本一に導けるようなピッチャーになりたい」。大きな夢を持って飛び込んでいく。(内藤 菜月)