
◇関東地区大学選手権▽準決勝 上武大4―3国際武道大(8日・横浜)
日本ハムにドラフト2位で指名された上武大の進藤勇也捕手(4年=筑陽学園)が、1―3で迎えた8回表無死一、二塁のチャンスで左中間スタンドに劇的な逆転3ランを放った。
「バントかとも思ったんですが、ベンチから監督さんが『任せた』とジェスチャーで伝えてくれたので、ここで打たなければ、と思いました。肩口からのスライダー。あそこ(スタンド)まで行くとは思わなかったです」と進藤。1―0の7回裏に国際武道大の6番・若山空蒼一塁手(1年=北星学園大付)に3ランを浴びて逆転を許した直後の“3ラン返し”だった。
谷口英規監督(54)は「あの場面で打つのだから、やはり持っている。“進藤のチーム”という面が、そのまま出た試合」と勝負強さを絶賛。上武大は決勝進出を果たすとともに、15日に開幕する明治神宮大会への出場を決めた。