【オリックス】山下舜平大が由伸なき来季へ責任感「絶対勝たないと」 豪州WLに若手4選手派遣で武者修行

スポーツ報知

秋季キャンプ地の高知県へ出発する山下舜平大(カメラ・石田 順平)

 オリックスが「由伸なき来季」をスタートさせた。日本シリーズ敗退から一夜明けた6日、若手メンバーが高知での秋季キャンプ(7~20日)に向けて出発。エース・山本のポスティングシステムによるメジャー移籍が承認され、山下舜平大投手(21)は「(山本が)いない状態でも、チームとしては絶対に勝たないといけない」と強い責任感をにじませた。

 「人間的にも、野球に取り組む姿勢も、一緒にいるだけで勉強にしかならない存在でした」。山本がWBCに出場した今季、開幕投手としてデビュー。先輩の背中を追い、腰痛で8月下旬に離脱するまで9勝3敗、防御率1・61の成績をマークした。CS、日本シリーズはメンバー外。現在もノースローで、秋季キャンプも肉体強化が中心となりそうだが「できる事は限られてくるかもしれないけど、来年に向けて頑張る」と意気込みを示した。

 山本の不在も想定し、中嶋監督は「本当に伸びしろのあるチーム。新しい戦力が入ってこないと、厳しい戦いになると思う」と切望。昨年ドラフト1位左腕・曽谷も「一つ大きな枠が空くと思う。来年はスタートしているので」と気合十分だが、まず26人で開始する秋季キャンプを底上げにつなげる一方で、右腕の前、横山、捕手の福永、外野手の杉沢の若手4人をオーストラリアのウィンターリーグに派遣する。現在では三塁のレギュラーに定着した宗が19年に同様に武者修行した場だ。やすやすとは埋まりそうにない大黒柱の穴。4連覇と日本一奪回へ、全員の力が必要だ。(長田 亨)

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