【オリックス】59年ぶり関西ダービーは1得点で終戦…阪急時代の75~77年以来の日本一連覇ならず

スポーツ報知

7回、円陣を組む中嶋聡監督(中央)らナイン(カメラ・義村 治子) 

◆SMBC日本シリーズ2023第7戦 オリックス1―7阪神(5日・京セラドーム大阪)

 オリックスは、3勝3敗の両チーム王手で迎えた最終戦に1―7で敗れ、59年ぶりの関西ダービーを制することはできなかった。昨年、26年ぶりの日本一を決めたシリーズ第7戦・ヤクルト戦(神宮)に続いて2年連続の日本一決定戦に先発した宮城大弥投手が、5回途中5失点と期待に応えられず。阪急時代の75~77年以来となる連続日本一の夢がついえた。

 宮城は、初回に1死二塁のピンチを招きながら、3回までは1安打投球。だが、4回に崩れた。1死から森下に左前打を浴び、大山には死球。続くノイジーに痛恨の3ランを被弾した。昨年のシリーズからのポストシーズン連続無失点が20回1/3でストップすると、5回も悪い流れのまま、2死一、三塁のピンチを招いたところで降板。バトンを渡した2番手・比嘉も3連打と阪神打線の餌食となった。

 打線も阪神先発・青柳を打ち崩せず、4回まで2安打。大量6点ビハインドを背負った5回に1死一、二塁の好機を作ったが、反撃の糸口をつかむことはできなかった。最終回、二死走者なしから頓宮が左翼席に本塁打を放ったのが唯一の得点となった。

 前夜の第6戦(京セラD)は、絶対的エース・山本がシリーズ最多記録となる14三振を奪って1失点完投。最高の形で逆王手をかけたが、最終戦は敗戦で、阪神に38年ぶりとなる日本一を献上した。

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